永い年月をかけて地球を循環するといわれています。
海洋深層水は、表層の海水と違い細菌の汚染がほとんどありません。
バランス良く含まれる多種多様なミネラルや栄養素の作用がいろいろな健康効果や美容効果が期待されています。
日本国内で採取施設は、19施設あります。そのうち、久米島の施設は、日量13,000トンで、わが国最大級の取水量です。
このたび製造販売元の株式会社ポイントピュールは、「沖縄県海洋深層水研究所」と、パイプラインで直結し、外気に触れることなく工場内で精製し、化粧品に使用しています。
化粧品を作るには、水が必要です。「良い化粧品を作るのには良い水を使うこと」が、必要と考えました。
海洋深層水は分子量が小さく肌への浸透性がとても高いといった特徴があります。また、含まれる有効成分の働きと肌への浸透性の高さが美肌効果に結びつきます。
加水分解シルクは、絹繊維を酸又はアルカリ存在下で加水分解。
(大きな分子量のものを浸透しやすくしたりするために小さくすること。)して、得られた水溶液で、成分としては【セリシン】【フィブロイン】と呼ばれる2種類のタンパク質を含んでいます。
【セリシン】は、フィブロインを覆っており、セリシンを取り除き、フィブロインをパウダー化することにより良質なタンパク質を含む化粧品の原料をして使用されています。
【フィブロイン】は、「肌の再生」、「保湿力」「紫外線防止」「抗菌力」があります。
コラーゲンは、繊維状淡タンパク質なので肌に浸透しにくく固まりやすいのです。
浸透しないわけではありませんがそこでアテロコラーゲンを、さらにコラーゲンの側鎖アミノ基をサクシニル化(低分子化)することで、コラーゲン同士が固まりにくい構造に処理したものです。
分子量が小さいので、角質内部にも浸透して保湿柔軟効果を高めます。
年を重ね、紫外線にさらされた皮膚は、コラーゲンの交差結合が増加していて、不溶性コラーゲンが増え、ハリと水分保持機能が減少して、シワが形成され皮膚は老化していくところを抑制し、若返りを促進してくれる。